ビリギャル出典:こちらを引用

映画化になり大ヒットした原作の文庫と単行本が売れているようです。「ビリギャル」というワードを
聞いたことある人もいると思いますが最近の映画ではヒットしている映画です。
これは映画がヒットしたから原作もというパターンだと思われます。
しかし、なぜこんなにヒットしたのか?その映画とはどういう内容なのか?

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【ストーリー紹介】

ビリギャルあらすじ出典:こちらを引用

主人公は私立女子高に通っている不良-工藤さやか

 

日常と言えば勉強などやる気を出したことなど一度もなく
朝まで友達と遊ぶのが日課となり学生らしい行動など一度もしてない。

 

当然さやかの成績は……学年最下位、偏差値30以下高校2年で
小学中学年程度の学力しかなく将来が思いやられる少女……。

 

追い打ちをかけるが如く家庭環境が最悪で不良一直線となり
無期限で停学処分を食らうという事になる。

 

母はココでこのままでは娘がどん底に堕ちてしまうと考え塾に通わせることを決断する。

 

ここが初めてのターニングポイント

 

運命の塾講師・坪田との出会いだ。

 

坪田は最初そのさやかの風貌に驚いたもののコミュニケーションをとっていくうちに
さやかの性格の素直さを見抜き、不良の様な風貌をしているが根はまだまともだと確信した。

 

そして二人は心の壁を破壊し、さやかの進路について話していく。

 

さやかは坪田との話し合いで志望校を「慶応大学」と決めた。

 

常識的に考えて偏差値30の高校2年生の少女が偏差値最低70以上はある大学を目指すなんてことは
無謀としか言いようがなくまず受かるわけないと思う人が殆どだろう。

 

さやかは別にこれから先飛躍的に偏差値が伸びるという確証はなく直感やノリでそう発言しただけなのだ。

 

しかし、さやかは勉強すればするほどその勉強の面白さの味を覚え徐々に知識を吸収していった。

 

だが、さやかは平坦なハードルばかりがそびえ立っていたわけではなくハードルが
絶望的に高いものが存在したがそこは素直さが跳躍力の役割をしクリアしさやかは
1年程度で偏差値を40にまで伸ばすことに成功する。

 

-運命の受験の日を迎える-

 

この物語は少女さやかが坪田の指導により偏差値を上昇させ慶應義塾大学へ現役合格するまでを描く
サクセスストーリーである。

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【ヒット要因】

ビリギャルヒット出典:こちらを引用

生徒と塾講師との描写

普通こういうサクセスストーリー系というものは個人がどれだけ努力したかに
焦点を当てるものが普通です。この作品は主人公のみではなく塾講師とのやり取りも
軽くというものではなく厚く描かれているため今の同世代の若者に受けたのではないでしょうか。

主役はあくまで女の子で教師は脇役

あくまで主人公の女の子をメインに教師はアドバイスをするだけというスタイルがあります。
教師というと自分のスタイルを推し付けたがるタイプの者が多いですが作品の教師は
1人の生徒と教師が向き合い指針を指してあげているところが良いと思われます。

勉強法ではなく根本的な指導

こういう勉強系の物語では英語や物理の勉強法や公式が出てくるなんて作品もあります。
ハッキリ言えばあれを見るほどつまらないものはありません。別に読者や視聴者は全員が受験生、
学生というわけではなく普通に社会人をしている人も見たりしているのでそんな勉強法を見たところで
無意味になります。この作品中はそんな勉強法はなく対象者をやる気を出させる方法や
カウンセリング系指導をしているためこれは勉強以外にも役立つということでヒットしています。

総論

この本は若者向けに執筆されたというものでもなく老若男女誰でも読んでも大丈夫という観点を
基礎として完成しています。この主人公のようにコンプレックスを抱えている学生や社会人はいます。
皆完璧人間ばかりではなく必ずコンプレックスの一つや二つを抱えて生きています。視点はビリギャル、
塾講師と様々な立場から見ても十分読む価値がある書籍です。企業の研修、上司部下の関係、
やる気の出させ方等この本はある意味バイブルの様なものに位置付けられることでしょう。

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