次期モデルへの注目が着々と高まりつつあるiPhoneシリーズ。次のシリーズは「iPhone7」となるのか、「iPhone6S」となるのか。2014年12月当時では未だに不明のままだが、画面サイズについての情報が中国メディアで報じられた。
その中国メディア「中央人民広播電台」によると、次期iPhone7もしくはiPhone6Sには現行型より画面サイズが大幅に小さくなった4インチモデルがリリースされる可能性が非常に高いとのこと。

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iPhone6 Plusは大きすぎた

つい先日発売されたiPhone6とiPhone6 Plus。そのどちらもがiPhone5Sより大きな画面サイズとなった。iPhone6はiPhone5Sの約1,2倍、Plusは約1,4倍ほど大きく作られている。
iPhoneの画面サイズ比較画像
image source:Apple – iPhone – モデルを比較する
以上の参考画像では左からiPhone6 Plus、iPhone6、iPhone5となり、比較するとその大きさの違いがわかるだろう。

確かにスマホの大画面化は時代の流れともいえる。AndroidスマホにはiPhone6 Plus並がそれ以上の画面サイズのデバイスが数多くラインナップされているし、タブレットが流行していることからも大きい画面のスマホには需要があるのはデータからも確実だ。
しかし、それは日本もしくはアジアに顕著に見られる傾向で、欧米ではどちらかというと「iPhone6 Plusは大きすぎた」とも言えるデータが取れている。

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欧米のユーザーの80%近くがPlusは買わない

アジア圏で素晴らしい販売台数を誇ったiPhone6 Plusだが、欧米ではiPhone6 Plusの販売台数はiPhone6に大きく劣っているというデータが有る。また、世界約6000社の法人ユーザーに「iPhone6とiPhone6 Plusのどっちを購入予定ですか?」という調査を行った結果、85%のユーザーが画面サイズが小さい方のiPhone6を購入予定だ、と答えた。

4インチ=iPhone5シリーズと同じ大きさが最も人気

スマホも画面が大きくなりすぎると、タブレットとの差別化が曖昧になってしまう。セルラーモデル(携帯電話の回線で通信が出来るモデル)のiPad miniなども既に出回っている昨今ではiPhone6 Plusのように、「ポケットに入りづらく片手で扱いにくいがプレゼンなどでは使えるほどまで大きくないスマホ」は中途半端なのではないか?と考えるユーザーも多く、常にポケットに入れておかないと行けない仕事柄の人などは画面サイズ故に手を出せずiPhone5を使用し続けている人も多い。
そして、今回の中国メディアは次期のiPhone7、もしくはiPhone6 Plusに4インチモデルを投入するだろう、と発表。
タブレットも流通し「大きい画面のスマホが売れる時代」は少しずつ終わりに近づいているのかもしれない。

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