芸人

最近のドラマではお笑い芸人が脇役ながら出演しているのを見る機会も多いと思われます。
10年前と比較しても明らかに芸人が演劇の世界に進出している傾向にあり、今後お笑い芸人が
普通に主役級のドラマや映画が存在するのも珍しくないぐらいになるでしょう。
しかし、そこで疑問に思いませんか?我が編集部にもお笑いが好きで良くLIVEやイベントに行く社員が
いるのですがなぜお笑い芸人が演劇の世界に行って通用してしまっているのでしょう?
お笑い芸人の本職は芸人であって演劇は素人も同然です。ですが映画等ではお笑い芸人の方が
高い評価を受けているのも事実です。今回はお笑い芸人の芝居について話していきましょう。
こうも芸人がドラマに頻繁に出演できる理由とはなんなのでしょうか?
そして芸人のドラマや映画出演時のギャラはどれぐらいなのでしょうか?

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【ドラマでなぜ芸人起用?】

芸人とドラマ出典:こちらを引用

まず起用される芸人の多くはコント芸を持ちネタとしてやっていた方が殆どです。
例を挙げれば雨上がり決死隊の宮迫さんやアンジャッシュの児嶋さん、ドランクドラゴンの塚地さん等
この人たちは元々芸人としてネタを披露するところをテレビなりどこかで見たことあると思いますが
コントをやっていたという経験があります。コントとはある登場人物を演じるということになるので
コントをすることにより演技力が培われたのではないでしょうか。
俳優とお笑い芸人で演技力という観点を比較した場合圧倒的に俳優に利がありますが
味を出すという演技に関して言えば芸人のほうが一枚上でしょう。
理由としてはコントはネタを考え演出プランそして実際に演じるという基本的な演劇のイロハを
実践しているため知らず知らずのうちに演劇に関する総合能力を
身に着けられていることになっているのです。
お笑い芸人の方でドラマや映画に頻繁に出演している人はインパクトということでは
演劇が本職の俳優よりも個性があるとは思いませんか?
俳優の中には七変化のように役を演じ切り替えられる役者というのは少ないですが芸人の中には
あらゆる設定の人物をコントで演じているためその耐性が出来ているため
柔軟にどんな役でも演じられるというわけです。

芸人がなぜドラマや映画に起用されるのか?これは先人達先輩達の評価が高いという事もありますが
芸人の演技力が年々上がってきているということも挙げられます。
要因があるとしたらギャラが安いという事です。大御所ならまだしも演劇としてそれほど
経験もあるわけでもない芸人は俳優と比べギャラが安いです。
今の時代予算が相当削られて低予算が普通となっているため出演者のギャラをあまり高くは
払いたくないので安い芸人ならリーズナブルなため起用するのです。
実際問題演技力の問題でヘタな新人俳優やジャニーズを起用するよりもリーズナブルな芸人を
起用したほうが安く済みますし、その演技が評価されるなら一石二鳥という部分もあると思われます。

今と昔ではドラマ事情が関係しています。それはイケメンだらけや美女だらけをキャスティングしても
数字つまりは視聴率は取れないのです。
昨今視聴率が取りずらいと叫ばれ続けているため需要と供給のバランスを見て
キャスティングをしているのです。最近のドラマでは主役よりも脇役の存在感のほうが
インパクトがあるため個性的な役柄にお笑い芸人を起用することが多くなっています。
極端な話脇役でとてもかっこよくない役柄をイケメンが演じても視聴者は何の面白味もなく
チャンネルを変えてしまうからです。

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【芸人のドラマのギャラ事情】

芸人とギャラ出典:こちらを引用

お笑い芸人がドラマに出演した時のギャラは俳優や女優と比較しても相場が低いというのは有名な話です。
キャリアを積めば上がっていきますが何の実績もないお笑い芸人では
新人扱い程度のギャラしかもらえません。芸人のカンニング竹山さんのギャラは30万円と言われています。
それは1日という換算でです。ドランクドラゴンの塚地さんはそれよりも上の50万円台です。
この差は明らかにキャリアの差だと思われます。二人を比較した場合どちらが演劇の世界に
先に飛び込んだかというと塚地さんのほうが高いですし、塚地さんの演技力には高評価する人も多いため
ギャラに反映しているのではと思われます。

お笑い芸人が役者として出演する際吉本興業のトップクラス以外はただ同然で出演してしまうのです。
そのため他のお笑い芸人を抱えている芸能プロダクションもその例に習って
芸人のドラマでのギャラを低く設定してしまうのです。
吉本興業は芸能界一芸人を多く抱えている大手事務所なのでお笑い芸人の先駆者がたくさんいるので
開拓する場合この事務所を参考にしてしまうという他の芸能プロダクションが多いのです。

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