林修今日本で間違いなく知名度ナンバーワンの現代文講師は?と聞かれたら言うまでもなく「今でしょ!?」で大ブームを起こした林修と答える人が大半だろう。名前だけ売れて実力なんて伴っていないんじゃないの?と思ってしまうかもしれないが、彼は「今でしょ!?」のCMをきっかけに大ブレイクを起こす以前から精鋭が集まる東進衛星予備校の現代文講師の中でナンバーワンの人気を勝ち取っていた。講師としてナンバーワンということは現代文を噛み砕いて学生に教える力はもちろんだが、それ以上に生徒を「現代文に夢中にさせる能力」が重要視される。
彼は今でこそ年収8千万円はくだらないと言われているが、現代文講師の時代から年収は2000万ほどあったのだから驚きだ。そんな林修を作り上げた学生時代、つまり彼の学歴や出身大学はいかがなものか。

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男子校を経ての東大受験

林修はやはりというべきか名門校出身の人物だ。高校時代は中高一貫の男子校東海高校に通学していた。東海高校といえば他にもスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、世界に名を連ねる建築家の黒川紀章なども排出している。
学生時代の林修この頃、男子校で育ってきた彼は自分のビジュアルに気を使う必要がなかったことと、菓子パンを食べながら本を読む生活が好きだった影響もあり身長は175センチほどにも関わらず体重は100kgを超えていたそうだ。
この頃林は歴史学者になりたいという夢を抱いてもおり読書をすることが何より楽しかったそうだ。その後、林はもう勉強を重ね東京大学を受験。無事に東大には受かり順風満帆な学生生活を送ろうとしたのもつかの間。新歓コンパで好みの女性が影で「あんなデブと付き合うわけがない」と言っているのを耳にし、林は半年で70kgまで体重を落としたのだというエピソードも披露していた。

林修は今の活躍が学歴や出身大学に重ねられて見られることも多い。「やっぱり元から頭が良かったんだ」「東大に入る地頭があるから講師も務まるんだよね」という彼の上っ面だけを見た言葉だ。
しかし彼自身の意思はそれとは違っている。彼は「東大に入るための学力は東大に入ってからは必要とされなくなる。そのような意味のない努力を人に見せつけ自慢するような人間になってはいけない」という考えを持っており、それは同時に向上意識を持たないエリート官僚や利権で塗り固められた高学歴の社会人へのメッセージでもあるようだ。

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彼の著書から見る思考

実は林修も順調にステップアップして今の職業に就くことが出来たわけではない。彼は東大を無事に卒業した後に、日本長期信用銀行に勤め始めたが自分のやりたかった仕事はやらせてもらえなかった。林は日本長期信用銀行に約半年ほど勤務した後に退社。
その後様々な事業に挑戦するがことごとく失敗。この時期はとても辛かったそうだ。周りの同窓生は東大卒業後、大手広告代理店や官僚となり働いているのにかたや自分は東大卒のフリーター…という境遇は正直かなりこたえたと語っている。
しかし、アルバイトから始めた塾講師という道に光を見出した。彼の指導力は生徒を初め多くの人に評価され始めひとつの結論にたどり着く。それは「勝てる場所に誰よりも努力すること」だ。人間なんてできることは凄く少ない。限られている。だからこそ人生に少しでも彩りを見出したいなら自分が輝ける場所を見つける努力をすることが大事。そして、その場所を見つけたら安心してなまけることなく同じ場にいる誰よりも努力することが大事だと語っている。
この考えは先程の学歴に関するメッセージにもつながっている。「名門校にはいるだけでは意味が無い。その後にどうアクションを起こすかに人の価値は生まれる」という思考だ。彼のような思考回路を持つ人間が「いつやろうかな〜…今しかないでしょ!」という結論に至るのは極自然なことなのかもしれない。

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