ピース又吉芥川賞受賞出典:こちらを引用

芸人のピース又吉さんが名誉ある芥川賞を受賞しました。
お笑い芸人でありながら作家として評価されたという事で芸能ニュースはどこもこの話題で持ちきりです。
彼が執筆した「火花」というものはどういう物語なのか?どういうところが
受賞した要因になったのか話していきましょう。

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【あらすじ】

火花のあらすじ出典:こちらを引用

お笑い芸人らしいテーマでお笑いとは何か?人間とは何かを主題として描かれている小説です。
本業がお笑いということで笑いの根本とは何かを小説のストーリーの中で表現し
二人の人間を通して人生がどうなっていくのかを描き、人間の存在、考え、
どうでもいい問題をメインに捉え描いている小説です。

漫才師として成功を夢見る青年が師匠の先輩芸人と出会ってからの日々を描いた物語です。

語り部は主人公の芸人徳永である時師匠と呼ぶべき先輩神谷に出会います。
神谷はお笑いの才能があふれ出ているほどの天才で人間性が満点というぐらいの人間です。

徳永はそんな癖がある先輩神谷と濃い時間を過ごし徐々に親交を深めていくことになります。
そして徳永は熱海の花火大会の営業後飲みに誘ってきた神谷と師弟関係を築くことになります。

ある時徳永は深夜番組に出演するようになり神谷とは別々の道を歩くことになり
二人の道は分かれ道となってしまいます。

神谷は売れず停滞し同棲していた女性からは逃げられ散々な目にあいます。
それに引き替え徳永はというと自分自身でも芸人として売れているという実感を得られ、
神谷を漫才で笑わせてみせるという純粋な心でお笑いに打ち込んでいたが
その神谷には一度も笑ってもらえなかったです。

神谷は先輩芸人と後輩芸人の掟で先輩が後輩のご飯を奢るというルールに則り毎回奢っていたため
金銭的にキツイ日々を送っていました。芸人の仕事では食って行けずアルバイトをして
やっとこな生活を送っていたのです。だがその地獄ループを続けていたため
神谷は借金地獄に迷い込み負の生活に突入してしまったのです。

徳永のほうはというと順調に芸人人生を送って明るい未来を歩いているかに見えたが
そう長くは続かなく徐々にテレビ出演も減り仕事が無くなってきたのです。
そして悪い知らせが届き彼の相方が交際している女性が妊娠し赤ちゃんが出来たという事で
芸人を辞めることになり10年続いた漫才コンビは解散することになり
自身も芸人を辞める決意をすることになります。

時が流れたある日突然自己破産をし姿を眩ませていた神谷が徳永の元に現れます。
徳永は突然現れたことにも驚いたがそれ以上に現在の神谷の姿に驚愕しました。
なんと神谷は豊胸手術を受けFカップになっていたのです。この状況ばかりは「はい、そうですか」と
すぐには受け入れることはできなかった。

神谷がなぜこんなことをしたかについては「おっさんが巨乳好きだったらおもろくね?」と言い
キャラ設定の為こんなことをしたのだと言う。

だがこの行為はノリでやっていいというものではないという考えがあり徳永は反発した。
現在も性同一障害で苦しんでいる人を侮辱する行為だと言い、仮に世論に受け入れられてもいつかは
捨てられると指摘し、神谷はズサッと刺さり自分がやった行為の愚かさを悔いてしまいます。

徳永は神谷の誕生日祝いと称して思い出の地熱海の温泉旅行に出掛けることになります。
そこで偶然行われていた素人参加のお笑い大会に出場することになりネタを考えます。
ネタを作る神谷を見て徳永は考えを改め「まだバッドエンドではなく途中だ。
これから続きをやるのだ」とこれからまだお笑いは続くと自分に言い聞かせた。

そして徳永は神谷の自伝を書く為いつものようにノートに出来事を書き記しという内容が主なあらすじです。

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