銭の戦争韓国ドラマのキャスト
巷では「今季のドラマで一番面白い」「こういうお金のドラマを日本はもっとやるべき」と絶賛されている草なぎ剛主演の銭の戦争。その原作は韓国で描かれたコミックマンガだということは皆さん多く人がもう知っているかもしれない。
銭の戦争は韓国でも広く受け入れられ2007年に製作された韓国版銭の戦争は最高視聴率37%を記録する大ヒットドラマとして幕を閉じた。そこで今回は今後の展開も知りたいけど銭の戦争の最終回を他の人より早めに知りたい!という人に向けて韓国版銭の戦争を参考に最終回のあらすじを紹介しよう!ネタバレ嫌いの人はここで折り返したほうが良いかも笑

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まさかの展開の最終回

日本版銭の戦争で草なぎ剛演じる主人公の白石富生は、韓国版では「ナラ」という名前で登場している。

序盤は似たようなあらすじ

ナラは美人でお嬢様の婚約者がいる超エリート金融マン。社会的にいわゆる「勝ち組」の彼は父親が5億という莫大な借金を残し自ら命を立ったことが原因でその巨大な負債を抱えることになってしまった。
家族、住まい、お金、そして婚約者さえも失くしてしまったナラは金の切れ目が縁の切れ目という言葉を痛いほど噛み締め、自分の人生を賭けて自分を見捨てた人達に山ほどお金を稼ぐことで復讐することを心に誓った。

序盤のあらすじは日本版とも酷似しており、大まかなストーリー改変が前提で進むわけではない。果たして最終回はどうなるのか?

ヤミ金を介してのドロドロ展開

全てを失い絶望の底にいたナラを救ったのはかつての恩師とその娘ジュヒに出会う。ナラはその恩師に住まいを貸してもらい借金を返すために仕事を探す日々に戻るのだが、並みの仕事では一生かかっても5億という大金を返すことが出来ないと悟ったナラは、韓国でもっとも稼ぐヤミ金業者トクコチョルに自分を弟子にしてくれと申し出た。
何も手元に残っていないナラは自分の命を担保に弟子入りを認められトクコチョルが紹介してくれた悪徳ヤミ金業者のリーダーであるマドンポの腕として働く事になった。
ナラのヤミ金業者としての初めての仕事は何もない自分へ見返りなく優しくしてくれた、恩師への借金の催促だった。心が痛むナラだったが、金のために人間性はとうに捨てたと腹を決め恩師からの借金の回収に成功したナラは業界でも実力を認められ、ヤミ金業者として成長していく。

韓国ドラマの決定版である身内でのドロドロ合戦。特にかつての恩師への借金催促のシーンは多くの反響を呼んだようだ。

ナラの改心

少しずつお金に心を蝕まれていくナラだったが、恩師の娘ジュヒが親の借金に苦しんでいる様子を見てかつての自分を重ねる。次第にお金に蝕まれていた復讐の気持ちは薄れていく。

マドンポへの復讐

しかし、ナラは父親をかつて自殺に追い込んだ張本人がマドンポだと知り激昂する。ナラをマドンポに導いたヤミ金業者トクコチョルへ「なぜ父親とマドンポの関係を事前に俺に言わなかった!」とナラは問い詰めようとするが、トクコチョルは「父親が死んだのはお金が原因であって、マドンポは直接的な原因ではない」と答えた。
更にトクコチョルは「マドンポの元へお前を送った理由は他にもある。マドンポが持つ50億円の在処をこちらでは突き止める事ができない。その役目をナラに任せたい」とナラに使命を課したのである。ナラはマドンポを憎んだが50億円のために一時和解。マドンポからの警戒を解いたナラはその後50億円の有りかを突き止め50億円を奪うことに成功するのだ。

50億円の行方

奪った50億円をナラは世の中のために使いたいと思い始める。かつて復讐に燃えていた彼の面影はジュヒのお陰ですっかり無くなっていた。
ナラは奪った50億円を乗せたトラックをそのまま募金活動をしている団体に寄付したのである。マスメディアはマドンポが50億円の寄付をしたと広報されるが、そんなことは望む所ではないマドンポはナラに対して激しい怒りを露わにする。
マドンポはナラのもとに向かい命を奪おうと企てるが、二人の築いたかつての信頼関係ゆえかお互いにナラはマドンポが自分を殺せないとわかっていた。

そして…衝撃の展開へ

そしてマドンポとの事も落ち着きナラは自分を復讐の呪縛から解いてくれたジュヒとの結婚式を迎える。
当日会場に来てくれたマドンポだったが、式場の中には入ってこようとしない。ナラが「入ってこないのか?」と聞くと、マドンポは「自分には入る資格がない」と答える。ナラは続けて「いいから中に入ってくれ」と答える。
マドンポはナラが背を向ける瞬間を狙っていた。すっかり安心しきってマドンポに背を向けたナラは背後から何かに殴られた。それはマドンポの杖だったのだ。
マドンポはナラが怯む間もなく杖で何度も繰り返し殴り、ナラが意識を失うと式場を後にして立ち去るのであった。挙式場でナラの登場を待っていたジュヒと参列者は少し遅いナラを待ち続ける。しかし、その時ナラは息絶えていたのであった。

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まさかの…オチ

最後に主人公が死んでしまうオチというのは「フランダースの犬」がとても有名だろう。更に最近で言えば「デスノート」や「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」など国民的な人気を博する作品でも広く取り入れられた手法だが、連続ドラマでこれをやるのは凄く珍しい。
しかし今回はケースが違う。恐らく日本版の銭の戦争でもこの結末が放送された場合「スッキリしない」と感じる人が多いはずだ。実際にこの記事を読んで銭の戦争の最終回の展開を知った人も、どこか腑に落ちないモヤモヤした気持ちが渦巻いていないだろうか?
銭の戦争の韓国版ドラマはまるで「金を稼ぐことは悪だ」という警告を発しているのか?という印象さえも感じてしまう。皆さんはどのように感じただろうか?

恐らく日本ではこの結末は好まれない。更にネットで原作や韓国版のあらすじを検索している人が多いことが予想されるので多少なりとも改変を入れてくることが予想される。
日本版銭の戦争では半沢直樹ばりのスッキリしたラストを見てみたい!

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